特許
J-GLOBAL ID:200903020788453619

半透膜又は吸着式ガス分離による窒素供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169267
公開番号(公開出願番号):特開平7-051532
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】窒素純度についての要求が異なっている多数の使用場所に窒素を供給する、一層経済的で安全な方法の提供。【構成】本発明による方法は、a)空気圧縮機(12)からの圧縮空気が、-空気からの油除去、-空気からの大部分の粒子の濾過、-空気の乾燥、-所望温度への空気の誘導の処理の少なくとも一つを行うことのできる少なくとも一つの空気処理ステーション(13)に送られる段階、b)段階a)からの空気が、中間純度の不純窒素を装置の出口で製造するように、まず中央ガス分離装置(14)に送られる段階、c)中央ガス分離装置からのガスが、各使用場所用のガス分離装置の出口で管路の終端にある使用場所(9、10)のそれぞれの使用に適当な純度の窒素を得るように、前記ガスが再び処理される使用場所用のガス分離装置(6、7)をそれぞれが有する、少なくとも2本の管路(3、4)に接続される分配管路に供給される段階を有する。
請求項(抜粋):
窒素純度についての要求が異なる少なくとも二つの使用場所に窒素を供給する方法において、a)空気圧縮機(12)からの圧縮空気が、-油除去、-大部分の粒子の濾過除去、-乾燥、-所望温度への空気の誘導の処理の少なくとも一つを行うことのできる少なくとも一つの空気処理ステーション(13)に通過させる段階、b)段階a)からの圧縮空気が、中間純度の不純窒素を装置の出口で製造するように、中央ガス分離装置(14)に送られる段階、c)中央ガス分離装置(14)からのガスが、各使用場所用のガス分離装置の出口で管路の終端にある使用場所(9〜11)のそれぞれの使用に適当な純度の窒素を得るように、前記ガスが再び処理される使用場所用のガス分離装置(6〜8)をそれぞれが有する、少なくとも2本の管路(3〜5)に向けられる段階を有する方法。
IPC (3件):
B01D 53/22 ,  B01D 53/02 ,  C01B 21/04

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