特許
J-GLOBAL ID:200903020789387300

外法一定平行フランジ溝形鋼の圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299792
公開番号(公開出願番号):特開平9-141302
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】ウェブ高さ及びフランジ幅の一定化を1パス圧下で行い、且つ噛み出し疵のない高寸法精度の外法一定平行フランジ溝形鋼の製造方法の提供。【解決手段】粗圧延に続く中間圧延において、1台目のユニバーサルミルと2重式のエッジャーミルからなるタンデムミル群で内法一定の溝形中間鋼片となし、2台目のユニバーサルミルでその鋼片のウェブ高さとフランジ幅を同時に1パスで圧下してウェブ高さとフランジ幅の一定化を行い、その後ユニバーサル仕上げミルで仕上げ圧延する。2台目のユニバーサルミルの水平ロールの一方及び竪ロールに段差を設けても良いし、2重式のエッジャーミルの一方のロールにフラットロールを用いても良い。中間圧延の2台目のユニバーサルミルと仕上げ圧延のユニバーサル仕上げミルの各々の水平ロールのうち、溝形鋼片の内側を圧延する水平ロールに幅方向2分割の幅可変ロールを用いれば効果が大きい。
請求項(抜粋):
粗圧延、中間圧延及び仕上げ圧延を経て行う外法一定平行フランジ溝形鋼の圧延方法であって、圧延素材をブレイクダウンミルを用いて粗圧延し、次いで中間圧延において、1台目のユニバーサルミルと2重式のエッジャーミルからなるタンデムミル群で内法一定の溝形中間鋼片となし、2台目のユニバーサルミルでその溝形中間鋼片のウェブ高さとフランジ幅を同時に1パスで圧下してウェブ高さとフランジ幅の一定化を行い、その後ユニバーサル仕上げミルを用いて仕上げ圧延することを特徴とする外法一定平行フランジ溝形鋼の圧延方法。
IPC (3件):
B21B 1/08 ,  B21B 13/10 ,  B21B 27/02
FI (3件):
B21B 1/08 M ,  B21B 13/10 A ,  B21B 27/02 D

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