特許
J-GLOBAL ID:200903020789646917

二次電池保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 徳若 光政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352118
公開番号(公開出願番号):特開平9-182282
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 安全性を確保しつつ、使い勝手を良くした二次電池保護回路を提供する。【解決手段】 二次電池の保護回路において、電池電圧の過電圧を第1の電圧検出回路で検出し、上記二次電池の負荷側の負極端子の浮き上がりを第2の電圧検出回路で検出し、上記第1の電圧検出回路の検出信号によりラッチ回路をリセットし、上記第2の電圧検出回路の検出信号により上記ラッチ回路をセットし、かかるラッチ回路のリセット出力により上記二次電池の負極側の電流経路に直列に挿入された過充電保護スイッチをオフ状態にし、上記ラッチ回路のセット出力によりオン状態に復帰させ、上記充電スイッチの両端には充電時の電流方向とは逆方向に電流を流すようにされた一方向性素子を設ける。
請求項(抜粋):
二次電池の両端の電圧を受け、かかる電池電圧で動作させられる二次電池保護回路であって、上記電池電圧の過電圧を検出する第1の電圧検出回路と、上記二次電池の負荷側の負極端子側の電位を受け、その浮き上がりを検出する第2の電圧検出回路と、上記第1の電圧検出回路の検出信号により一方のレベルに安定し、上記第2の電圧検出回路の検出信号により他方のレベルに反転させられるラッチ回路と、上記ラッチ回路の一方のレベルでの安定状態における出力信号によりオフ状態にされ、上記他方のレベルでの安定状態における出力信号によりオン状態にされ、かつ上記二次電池の負極側の電流経路に直列に挿入された過充電保護スイッチと、上記過充電保護スイッチの両端に設けられ、充電動作時の電流方向とは逆方向に電流を流すようにされた一方向性素子とを含むことを特徴とする二次電池保護回路。
IPC (5件):
H02H 7/18 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  H02J 7/10
FI (5件):
H02H 7/18 ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 302 D ,  H02J 7/10 B

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