特許
J-GLOBAL ID:200903020790938930

電池用の接点取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184942
公開番号(公開出願番号):特開2000-021377
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 接点バネの自由端を、簡単かつ容易に、しかも迅速に摺動溝に案内する。接点バネの変形を極減して、接触不良を少なくする。【解決手段】 電池用の接点取付構造は、プリント基板1に、支持台2を介して接点バネ3を装着している。接点バネ3は、自由端3Aをプリント基板1から離れる方向に弾性変形するように、支持台2に装着している。支持台2は、接点バネ3の自由端3Aを上下に移動できる貫通孔2Bと、自由端3Aを案内できる摺動溝4とガイド溝5を有する。摺動溝4は下方を開口して上方を閉塞しており、ガイド溝5は、上下の両端を開口して、自由端3Aを、ガイド溝5から摺動溝4に案内できる構造としている。摺動溝4に自由端3Aを案内した状態で、支持台2をプリント基板1に装着し、支持台2が摺動溝4の下方開口部をプリント基板1で閉塞して、接点バネ3の自由端3Aが摺動溝4からでない構造としている。
請求項(抜粋):
プリント基板(1)に、支持台(2)を介して接点バネ(3)を装着してなる接点取付構造において、接点バネ(3)が、自由端(3A)をプリント基板(1)から離れる方向に弾性変形するように支持台(2)に装着されており、支持台(2)は、接点バネ(3)の自由端(3A)を上下に移動できる貫通孔(2B)と、自由端(3A)を案内する摺動溝(4)およびガイド溝(5)を有し、摺動溝(4)は下方を開口して上方を閉塞しており、ガイド溝(5)は上下の両端を開口しており、接点バネ(3)の自由端(3A)を、ガイド溝(5)から摺動溝(4)に案内できる構造として、摺動溝(4)に接点バネ(3)の自由端(3A)を案内する状態で、支持台(2)をプリント基板(1)に装着して、摺動溝(4)の下方開口部をプリント基板(1)で閉塞して、自由端(3A)が摺動溝(4)からでないように構成してなることを特徴とする電池用の接点取付構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/46
FI (2件):
H01M 2/10 M ,  H01M 10/46
Fターム (12件):
5H020AA01 ,  5H020AS25 ,  5H020CC17 ,  5H020DD03 ,  5H020DD06 ,  5H020DD17 ,  5H020DD20 ,  5H030AA08 ,  5H030AS18 ,  5H030DD12 ,  5H030DD14 ,  5H030DD22

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