特許
J-GLOBAL ID:200903020791281349

現在位置出力装置、現在位置出力方法及び現在位置出力プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑垣 衛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-131190
公開番号(公開出願番号):特開2009-281741
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】階層化したエリアにおいても、利用者の所在を、より正確に特定することができる現在位置出力装置、現在位置出力方法及び現在位置出力プログラムを提供する。【解決手段】制御部11は、定期的に、基地局に対して基準気圧情報取得要求を実行し、この基地局から、基地局の気圧及び標高を含む基準気圧情報を取得して、データ記憶部15に記憶する。制御部11は、定期的に、圧力センサ16から取得した気圧の測定値と、基準気圧情報を含めた標高算出式とを用いて、現在位置の標高を算出して、データ記憶部15に記録する。非常ボタンが押下された場合、制御部11は、このとき算出してデータ記憶部15に記憶した現在標高又は既にデータ記憶部15に記録されている標高を含む緊急通知を緊急連絡先に対して行なう。【選択図】図2
請求項(抜粋):
気圧を測定するための圧力センサと、この圧力センサを用いて測定した気圧を記憶する気圧データ記憶手段と、制御手段とを備えた現在位置出力装置であって、 前記制御手段が、 階層化したエリアへの進入を検知する検知手段と、 前記階層化したエリアに応じた基準高さ及び基準気圧を取得して前記気圧データ記憶手段に記録する基準気圧記録手段と、 前記圧力センサを用いて測定した気圧と前記基準気圧とを比較し、この比較した結果に応じて、前記気圧を測定した現在位置の高さを特定する高さ特定手段と、 特定した現在位置の高さに関する情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする現在位置出力装置。
IPC (3件):
G01C 5/06 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/005
FI (3件):
G01C5/06 ,  G01C21/00 Z ,  G08G1/005
Fターム (23件):
2F129AA02 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB70 ,  2F129EE02 ,  2F129EE52 ,  2F129EE99 ,  2F129FF12 ,  2F129FF20 ,  2F129FF48 ,  2F129HH12 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB05 ,  5H180CC12 ,  5H180EE08 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF24 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180FF38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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