特許
J-GLOBAL ID:200903020791395140

回転鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191820
公開番号(公開出願番号):特開平6-067109
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 製造効率が高く、かつ安価で高精度で信頼性のある回転鏡を提供する。【構成】 円柱状、又は多角柱状部分を有する基台13の周囲面の少なくとも一部に光硬化樹脂の鏡面塗膜14を形成し、前記硬化樹脂の膜上に高光反射率を有する薄膜15を形成することにより鏡面を形成する回転鏡において、少なくとも多塩基酸,多価アルコール及びアクリル酸または、メタクリル酸を共エステル化して得られるポリまたはオリゴアクリル系エステルであって、上記多塩基酸及び多価アルコールがそれぞれ脂環式構造を有するものを含むポリまたはオリゴアクリレートに光硬化剤を混合することにより得られる光硬化樹脂を用いることにより、転写性良好で信頼性に優れたミラーを提供することができる。
請求項(抜粋):
樹脂によって鏡面精度の樹脂塗膜を形成し、前記塗膜上に高光反射率を有する薄膜を形成することにより1面または複数面の反射鏡面を設けてなる回転鏡において、前記樹脂が少なくとも次の(A成分)及び(B成分)を含有することを特徴とする回転鏡。(A成分):少なくとも多塩基酸、多価アルコール及びアクリル酸またはメタクリル酸を共エステル化して得られるポリまたはオリゴアクリル系エステルであって、上記多塩基酸及び多価アルコールがそれぞれ脂環式構造を有するものを含むポリまたはオリゴアクリレート。(B成分):光硬化剤。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  G02B 5/08

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