特許
J-GLOBAL ID:200903020792564476

竪形ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198839
公開番号(公開出願番号):特開2002-013495
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 竪形ポンプのブレ止め部のベアリングの磨耗を防止する。【解決手段】 固形分を含んだ液体を導入口より内部に取り込む外管と、外管の内部に配置されて外管の内部に通じる流入口と外管を貫通して外部に通じる送出口とを備えた内管と、内管の内部に配置されて中途部に着脱可能なスリーブ11を外嵌したシャフト10と、シャフト10を回転させる駆動源と、液体を外管の導入口から吸引して内管の流入口より送出口へ送出するようシャフト10の回転によって羽根車を回転させる遠心ポンプと、内管から延在するサポート板20に支持されたベアリング22によりシャフト10を支持し且つベアリング22とスリーブ11の間を液体により潤滑させるブレ止め部19とを備えた竪形ポンプであって、ブレ止め部19のシャフト10の流路上流側に回転翼23を備え、シャフト10の回転により液体に遠心力を生じて液体中の固形分を内管の周囲側へ流すよう構成する。
請求項(抜粋):
固形分を含んだ液体を導入口より内部に取り込む外管と、該外管の内部に配置されて外管の内部に通じる流入口と外管を貫通して外部に通じる送出口とを備えた内管と、該内管の内部に配置されて中途部に着脱可能なスリーブを外嵌したシャフトと、該シャフトを回転させる駆動源と、前記液体を外管の導入口から吸引して内管の流入口より送出口へ送出するよう前記シャフトの回転によって羽根車を回転させる遠心ポンプと、前記内管から延在するサポート板に支持されたベアリングにより前記シャフトを支持し且つ前記ベアリングとスリーブの間を前記液体により潤滑させるブレ止め部とを備えた竪形ポンプであって、ブレ止め部のシャフトの流路上流側に回転翼を備え、シャフトの回転により液体に遠心力を生じて液体中の固形分を内管の周囲側へ流すよう構成したことを特徴とする竪形ポンプ。
IPC (4件):
F04D 13/00 ,  F04D 7/00 ,  F04D 29/04 ,  F04D 29/70
FI (5件):
F04D 13/00 D ,  F04D 7/00 Z ,  F04D 29/04 Q ,  F04D 29/04 H ,  F04D 29/70 G
Fターム (7件):
3H022AA01 ,  3H022BA06 ,  3H022CA03 ,  3H022CA13 ,  3H022CA46 ,  3H022CA48 ,  3H022DA13

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