特許
J-GLOBAL ID:200903020792736293

向上した洗浄作用を示す食器用洗剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522180
公開番号(公開出願番号):特表2001-503808
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】乾いた食物やこげついた食物の洗浄化は、アニオン性界面活性剤、アルキルポリグリコシド、ベタイン界面活性剤および研摩材成分および付加的な電解質を含む食器用洗剤によって達成される。研摩材成分は、好適には重炭酸ナトリウムからなる。
請求項(抜粋):
1.アニオン性界面活性剤、アルキルポリグリコシドおよびベタイン界面活性剤を含み、流出可能で貯蔵安定性を示す、手洗い用の食器用洗剤において、 水溶性研摩材成分として、150μmを越える平均粒子直径、好適には200μmを越える平均粒子直径を有する重炭酸ナトリウム46〜50重量%、 好適には0.5〜10重量%の付加的な電解質、および 好適にはポリエチレングリコールから選択される溶剤0.5〜5重量%を含むことを特徴とする洗剤。 2.電解質は、塩化ナトリウムである請求項1記載の洗剤。 3.電解質は、塩化マグネシウムである請求項1記載の洗剤。 4.界面活性剤0.4〜30重量%を含む請求項l〜3のいずれかに記載の洗剤。 5.アニオン性界面活性剤として0.2〜29.7重量%、好適には5〜25重量%、より好適には10〜20重量%の脂肪アルコールエーテルスルフェート、0.1〜14.9重量%、好適には1〜8重量%のアルキルポリグリコシドおよび0.1〜14.9重量%、好適には0.5〜8重量%のベタイン界面活性剤を含む請求項1〜4のいずれかに記載の洗剤。 6.さらに、0.5〜15重量%の脂肪アルコールスルフェートを含む請求項1〜5のいずれかに記載の洗剤。 7.手洗い用の食器用洗剤に代表的な他の成分、例えば消泡剤、溶剤、増粘剤、構造剤、香料、染料、腐食抑制剤、防腐剤などを含む請求項1〜6のいずれかに記載の洗剤。
IPC (3件):
C11D 3/14 ,  C11D 1/94 ,  C11D 3/04
FI (3件):
C11D 3/14 ,  C11D 1/94 ,  C11D 3/04

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