特許

J-GLOBAL ID：200903020792836832

ε-アミノ基の選択的アシル化

発明者： ベイカー,ジェフリー・クレイトン ,  チェン,ビクター・ジョン ,  ハンクワイアー,ジョーゼ・マイケル ,  クリオーシウナス,エイダス・ブラダス ,  モーサー,ブライアン・アレン ,  シューマン,ロバート・セオドア
出願人/特許権者： イーライ・リリー・アンド・カンパニー
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-516963
公開番号（公開出願番号）：特表平10-509176
出願日： 1995年11月14日
公開日（公表日）： 1998年09月08日
要約：

【要約】本発明はタンパク質のアシル化に関する。さらに詳しくは、遊離のα-アミノ基の存在下、プロインシュリン、インシュリン又はインシュリン類似体のε-アミノ基を選択的に1ステップでアシル化する方法に関する。

請求項（抜粋）：

遊離のε-アミノ基及び遊離のα-アミノ基を有するプロインシュリン、インシュリン又はインシュリン類似体を脂肪酸により選択的にアシル化する方法であって、ε-アミノ基と可溶性の活性化脂肪酸とを、極性溶媒中で塩基性条件下に反応させることを含む方法。

IPC (3件)：

C07K 14/62 ,  C07K 1/113 ,  A61K 38/28

FI (3件)：

C07K 14/62 ,  C07K 1/113 ,  A61K 37/26

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-254699
  
• 特開平1-254699
  
• 特開平1-254699
  

引用文献：

審査官引用 (5件)

• FEBS Letters (1980), Vol.120, No.2, p.275-277
• Peptides (1992), Vol.13, p.1187-1192
• Biochimie (1990), Vol.72, p.671-675
• J.Biol.Chem.(1989), Vol.264, No.17, p.10041-10047
• J.Biol.Chem.(1982), Vol.257, No.18, p.10624-10630