特許
J-GLOBAL ID:200903020793061613

眼底像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365146
公開番号(公開出願番号):特開2002-165760
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 被検者の眼に過大な負担をかけることなく、得られた撮影情報の増加を図ることのできる眼底像撮影装置を提供する。【解決手段】本発明の眼底像撮影装置は、照明光源により照明された被検眼Eの眼底EFからの撮影光を撮像手段10に結像させるための撮影光学系1が設けられた眼底カメラ本体と、撮像手段10により得られた撮影部位の異なる眼底撮影像をそれぞれ記録保持する画像記録手段16と、撮影部位毎に撮影光学系1の光軸O1に関する各撮影部位の位置情報を記録する撮影部位位置情報記録手段19と、位置情報に基づいて少なくとも二つの眼底撮影像の視差相当量を演算すると共に、視差相当量と各画素毎の像の移動量とに基づいて各画素毎の像の深さ情報を演算する演算処理手段18と、演算処理手段18により得られた像の深さ情報を色に変換して各画素毎の像に色を付加する画像処理手段17と、画像処理手段17の処理結果に基づき深さ情報が色として与えられた色つき眼底撮影像を表示する表示手段11とを備えている。
請求項(抜粋):
照明光源により照明された被検眼の眼底からの撮影光を撮像手段に結像させるための撮影光学系が設けられた眼底カメラ本体と、前記撮像手段により得られた撮影部位の異なる眼底撮影像をそれぞれ記録保持する画像記録手段と、前記撮影部位毎に前記撮影光学系の光軸に関する各撮影部位の位置情報を記録する撮影部位位置情報記録手段と、前記位置情報に基づいて少なくとも二つの眼底撮影像の視差相当量を演算すると共に、該視差相当量と各画素毎の像の移動量とに基づいて各画素毎の像の深さ情報を演算する演算処理手段と、該演算処理手段により得られた像の深さ情報を色に変換して各画素毎の像に色を付加する画像処理手段と、該画像処理手段の処理結果に基づき深さ情報が色として与えられた色つき眼底撮影像を表示する表示手段とを備えていることを特徴とする眼底像撮影装置。
IPC (3件):
A61B 3/14 ,  G06T 1/00 290 ,  H04N 7/18
FI (5件):
A61B 3/14 M ,  A61B 3/14 H ,  A61B 3/14 J ,  G06T 1/00 290 Z ,  H04N 7/18 U
Fターム (18件):
5B057AA07 ,  5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057BA19 ,  5B057BA21 ,  5B057BA23 ,  5B057CE08 ,  5B057CE16 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB05 ,  5B057DC03 ,  5B057DC32 ,  5C054AA01 ,  5C054FB03 ,  5C054FD01 ,  5C054FE11 ,  5C054HA12

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