特許
J-GLOBAL ID：200903020795668523
揮散性薬剤の拡散装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-143491
公開番号（公開出願番号）：特開平8-000147
出願日： 1994年06月24日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：
【要約】【目的】 揮散性薬剤を強制的な空気の流れによって拡散させる際に、その薬剤の有効な残存量に基づく終点を的確に判別できるようにすることにより、効力のある薬剤の揮散を行わせるようにする。【構成】 吸気口、通風部、排気口の順に空気が送風手段により流される装置において、揮散性薬剤及び可変色色素を担体に保持した薬剤保持体が、通気性であって、前記吸気口に設置されるか、あるいは吸気口に近い通風部に設置され、かつ該薬剤保持体の少なくとも一部が外部から目視可能な箇所に位置させていることを特徴とする揮散性薬剤の拡散装置。前記可変色色素は、電子供与性呈色性有機化合物、顕色剤及び減感剤、あるいは電子供与性呈色性有機化合物及び顕色剤からなる組成物である。
請求項（抜粋）：
吸気口、通風部、排気口の順に空気が送風手段により流れる揮散性薬剤の拡散装置において、揮散性薬剤および可変色色素を担体に保持した薬剤保持体が通気性のものであり、かつ該薬剤保持体の少なくとも一部が外部から目視可能な箇所に位置させていることを特徴とする揮散性薬剤の拡散装置。
引用特許：
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