特許
J-GLOBAL ID:200903020796835288

めんつゆ製造器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229995
公開番号(公開出願番号):特開平8-089205
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 一般のめん類店に設置して、誰でも簡単に自家製のめんつゆを調製できるめんつゆ製造器を提供する。【構成】 第1のタンク3に水31とかつおぶしパック30を入れて可温ヒータ5で加熱し、所定温度で所定時間だけ煮出すと、最適なだし汁がとれ、それを第3のタンク6へ流出させ、第2のタンク4からのもろみしょう油32を加えて、第3のタンク3内で再び所定温度に可温して所定時間保持すると、自然対流によって撹拌され、めんつゆ33として調製される。それをパイプ15からバルブ16を開いて導出させ、容器35に取って保管し、必要に応じてそのめんつゆをそのまま、あるいは薄めて使用することができる。
請求項(抜粋):
可温ヒータを内蔵し、所定温度に可温した湯でかつおぶしパックを煮出す第1のタンクと、もろみしょう油を収容する第2のタンクと、可温ヒータを内蔵し、前記第1のタンクで煮出されただし汁と前記第2のタンク内のもろみしょう油とを収容し、それを所定温度に可温して自然対流により撹拌してめんつゆを調製する第3のタンクと、前記第1のタンクから前記第3のタンクへだし汁を流出させるためのバルブ付きパイプと、前記第2のタンクから前記第3のタンクへもろみしょう油を流出させるためのバルブ付きパイプと、前記第3のタンクから調製されためんつゆを導出するバルブ付きパイプと、前記第1のタンク内の湯温及び前記第3のタンク内のつゆの温度をそれぞれ設定された温度に設定された時間だけ保持するように、前記第1,第3のタンク内の可温ヒータへの通電をそれぞれ制御する温調制御部とを備えたことを特徴とするめんつゆ製造器。

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