特許
J-GLOBAL ID:200903020797783974

金属部材と樹脂部材との間のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195923
公開番号(公開出願番号):特開平11-038024
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、金属部材と樹脂部材との間のシール構造に関し、Oリングを排除することにより、部品点数の削減を図ることを目的とする。【解決手段】 熱可塑性エラストマより構成されたシール部材42は、キャップ32の貫通穴34の周縁部に熱かしめにより固定される。この状態で、前記熱可塑性エラストマと同系の樹脂が、熱可塑性エラストマの融点よりも高い温度で射出成形されることにより、コネクタ部40を含む樹脂成形部38が成形される。この場合、シール部材42の表面が溶融し、樹脂成形部38と溶着することで、両者間に高いシール性が確保される。
請求項(抜粋):
金属部材と、熱可塑性エラストマよりなり、前記金属部材に熱かしめで固定されたシール部材と、該シール部材の融点を一時的に越える温度で、前記シール部材の少なくとも一部を覆うように成形された樹脂部材と、を備えることを特徴とする金属部材と樹脂部材との間のシール構造。
IPC (5件):
G01P 1/02 ,  G01D 5/245 ,  G01P 3/488 ,  H01R 13/52 301 ,  H05K 5/06
FI (6件):
G01P 1/02 ,  G01D 5/245 X ,  G01P 3/488 J ,  G01P 3/488 L ,  H01R 13/52 301 H ,  H05K 5/06 E

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