特許
J-GLOBAL ID:200903020799015788
液晶表示板用カラーフィルタの形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054422
公開番号(公開出願番号):特開平6-265719
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 カラー型液晶表示板に関し、バックライトを従来より効率よく利用し得るカラーフィルタを安価に形成して生産性の向上を図ることを目的とする。【構成】 偏光板が添着されたガラス基板の他面に透明電極と配向膜とを持つ液晶板と、偏光板を持つガラス基板の他面にブラックマスクと3色の色画素からなるカラーフィルタ,透明電極,配向膜とを持つ液晶板とを所要ギャップを保って配置した後該ギャップに液晶体を封入した液晶表示板のカラーフィルタ形成方法であって、ブラックマスク162 が形成されているガラス基板161 のブラックマスクをその全面で覆うように上記色画素に対応する色の感光性顔料分散型着色樹脂と感光性透明樹脂とを順に積層し、マスキングによる露光・現像技術で双方を同時にパターニングしてブラックマスクの所定開口窓にトップコートで覆われた色画素を形成し、他の2色についてもそれぞれ同一の工程を適用して構成する。
請求項(抜粋):
片面に第1の偏光板が添着されている透明なガラス基板の他面に形成されている複数の平行する透明電極が配向膜で被覆されてなる第1の液晶板と、片面に第2の偏光板が添着されている透明なガラス基板の他面に形成されているブラックマスクの開口窓領域に赤,緑,青の3種類の色画素からなるカラーフィルタが形成され且つその面上のトップコートを介して複数の平行する透明電極が配向膜で被覆されてなる第2の液晶板とを、それぞれの偏光板の偏光方向とそれぞれの透明電極とが互いに直交する方向で配向膜が対面するように所要ギャップを保って配置した後該ギャップに液晶体を封入してなる液晶表示板のカラーフィルタの形成方法であって、ブラックマスク(162) が形成されているガラス基板(161) の該ブラックマスクをその全面で覆うように前記色画素に対応する色の感光性顔料分散型着色樹脂と感光性透明樹脂とを順に積層し、マスキングによる露光・現像技術で双方を同時にパターニングして上記ブラックマスクの所定の開口窓にトップコートで覆われた色画素を形成し、他の2色についてもそれぞれ同一の工程を適用させてカラーフィルタを形成することを特徴とした液晶表示板用カラーフィルタの形成方法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
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