特許
J-GLOBAL ID:200903020801245460

処理信号保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232359
公開番号(公開出願番号):特開平9-083612
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 異常発生とアラーム保護クロックに相関関係を持たせることによりアラーム発生タイミングの誤差を解消し、アラームの発生に正確な保護時間を得ること。【解決手段】 装置の異常を検出し、異常検出信号を出力する異常検出回路1と、入力クロックと異常検出回路の異常検出信号の最初の立上がりに基づきアラーム保護クロックを生成し、アラーム解除信号に基づきアラーム保護クロックの生成を停止するアラーム保護クロック生成回路2と、アラーム保護クロック生成回路2からのアラーム保護クロックを受けとった後に、アラーム保護クロックの周期で区分けされる区間に対して異常検出回路1が出力した異常検出信号の連続検出区間数が予め設定された所定の保護区間段数以上のときに異常事態が発生したと判断してアラーム信号をアラーム保護クロックと同期させて出力し、その後に異常検出信号の連続検出区間数が予め設定された所定の保護区間段数以上でなくなったときに異常事態が解消されたと判断してアラーム解除信号を保護クロック生成回路2に出力する保護段数回路3とを備えてなるものである。
請求項(抜粋):
処理すべき信号を検出し、Hの検出信号を出力する信号検出回路と、入力クロックと信号検出回路のHの検出信号の最初の立上がりに基づき保護クロックを生成し、解除信号に基づき保護クロックの生成を停止する保護クロック生成回路と、保護クロック生成回路からの保護クロックを受けとった後に、保護クロックの周期で区分けされる区間に対して信号検出回路が出力したHの検出信号の連続検出区間数が予め設定された所定の保護区間段数以上のときに処理すべき事態が発生したと判断して処理信号を保護クロックに同期させて出力し、その後に検出信号の連続検出区間数が予め設定された所定の保護区間段数以上でなくなったときに処理すべき事態が解消されたと判断して解除信号を保護クロック生成回路に出力する保護段数回路と、を備えてなることを特徴とする処理信号保護回路。
IPC (4件):
H04L 29/14 ,  H03L 7/095 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/08
FI (4件):
H04L 13/00 313 ,  H04L 7/00 H ,  H04L 7/08 D ,  H03L 7/08 B

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