特許
J-GLOBAL ID:200903020804232547

鋳物砂の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023615
公開番号(公開出願番号):特開平6-210394
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 鋳物砂の再生方法を提供する。【構成】 鋳造後、鋳物砂を回収し焙焼炉で焙焼した後、リクレーマーで再生処理して再生砂を得、次いで混練装置で再生砂と硬化性レジン(例えば熱硬化性レジン)とを混練処理して混練砂を得るに当たり、リクレーマーで処理した砂の2因子以上の特性(例えばAl2 O3 %、見掛密度、灼熱減量等)を計測し、得られた計測値に基づいて多変量解析法(例えば重回帰分析法)又はファジイ推論法により混練砂の抗折強度を予測し、予測された抗折強度が適正値となるようにリクレーマーの再生処理条件又は混練装置の混練処理条件を調節する。【効果】 安定した抗折強度を有する混練砂を容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
鋳造後、鋳物砂を回収し焙焼炉で焙焼した後、リクレーマーで再生処理して再生砂を得、次いで混練装置で再生砂と硬化性レジンとを混練処理して混練砂を得るに当たり、リクレーマーで処理した砂の2因子以上の特性を計測し、得られた計測値に基づいて多変量解析法又はファジイ推論法により混練砂の抗折強度を予測し、予測された抗折強度が適正値となるようにリクレーマーの再生処理条件又は混練装置の混練処理条件を調節することを特徴とする鋳物砂の再生方法。
IPC (4件):
B22C 5/00 ,  B22C 5/04 ,  G01N 11/00 ,  G05B 13/02

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