特許
J-GLOBAL ID:200903020805355677

液体を取り扱うための装置ならびにその製造方法および使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176152
公開番号(公開出願番号):特開2005-003688
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】 毛管力を正確に認識することができ、所定の液量を蓄積または貯蔵することに適し、所定量の試薬を貯蔵することができる、液体を取り扱うための装置ならびにその製造方法および使用を提供する。【解決手段】 制限された液量を取り扱うための装置は、少なくとも1つの基体1を有する。前記基体1は異なる毛細管力が作用する表面領域6,7を有する。1つまたは複数の第1の表面領域6a〜6eはミクロおよび/またはナノ構造表面を有する。前記ミクロおよび/またはナノ構造表面は規則的に配置された構造要素A〜Eを有する。前記基体および前記構造要素は1つの材料からなり、互いに一体に結合されている。1つまたは複数の第1表面領域6a〜6eは試薬を備えている。第2表面領域7は前記第1表面領域の少なくとも1つを包囲している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
制限された液量を取り扱うための装置であって、 少なくとも1つの基体(1)を含み、 前記基体(1)は異なる毛細管力が作用する表面領域(6,7)を有し、 1つまたは複数の第1の表面領域(6a〜6e)はミクロおよび/またはナノ構造表面を有し、 前記ミクロおよび/またはナノ構造表面は規則的に配置された構造要素(A〜E)を有し、 前記基体および前記構造要素は1つの材料からなり、互いに一体に結合され、 1つまたは複数の第1表面領域(6a〜6e)は試薬を備え、 第2表面領域(7)は前記第1表面領域の少なくとも1つを包囲していることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01N35/08 ,  B01J19/00 ,  G01N37/00
FI (3件):
G01N35/08 A ,  B01J19/00 321 ,  G01N37/00 101
Fターム (19件):
2G058CC05 ,  2G058CC08 ,  2G058CC17 ,  2G058CC18 ,  2G058DA07 ,  2G058DA09 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BD05 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB01 ,  4G075EC01 ,  4G075EE04 ,  4G075EE12 ,  4G075FA01 ,  4G075FA05 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 国際公開第02/085520号パンフレット
  • 米国特許第6451264号明細書
  • 米国特許第6368871号明細書
審査官引用 (5件)
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