特許
J-GLOBAL ID:200903020806128712

屋 根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044590
公開番号(公開出願番号):特開2000-240208
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 軒先の突出寸法が相異しても、各軒天井が同一高さレベルとなるとともに、当該屋根の外観が損なわれない屋根の提供。【解決手段】 屋根10の軒先11A〜14Aのうち、軒先12Aの突出寸法を拡張して、他の突出寸法と相異させる。この際、軒先12Aを有する屋根パネル5A,5B,6を支持するにあたり、その軒先12Aの屋根パネル5A,5B,6の外壁面3A近傍での支持高さレベルを高くする。これにより、軒先12Aの突出寸法に応じて、屋根10の軒先部分を屋外側に向かって必要なだけ水平方向に移動した位置に当該屋根10の軒先部分をそのまま設定できるようになり、軒天井11B〜14Bの高さが同一高さレベルとなる。
請求項(抜粋):
複数の屋根パネルを配置することにより、複数の傾斜屋根面が形成され、互いに隣接する傾斜屋根面の境界線が当該屋根の角隅部に向かって延びる下り棟となる屋根であって、その軒先が建物の外壁面より屋外側に突出し、当該軒先と外壁面との間に軒天井が形成され、平面視で、一の角隅部で交差する軒先の各々に設けられる軒天井は、その外壁面からの突出寸法が互いに異なり、これらの軒先の上方に設けられる屋根パネルの各々は、平面視で該外壁面の近傍の位置で支持されるとともに、その支持される高さレベルが互いに相違していることを特徴とする屋根。
IPC (2件):
E04B 7/02 501 ,  E04B 7/02 511
FI (2件):
E04B 7/02 501 J ,  E04B 7/02 511 F

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