特許
J-GLOBAL ID:200903020806519509

複合機能装置及び複合機能方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303320
公開番号(公開出願番号):特開2001-127928
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能を有する複合機能装置でのプリント要求のあるジョブを各機能間(ジョブ種別)の優先順位を考慮し、優先順位の低い機能のジョブも効率よくプリントできることにある。【解決手段】制御部71は、記憶部12に予め格納されている各ジョブ種別のジョブ種別優先度と第1の時間と第2の時間とを用いて、プリント中のジョブのジョブ種別優先度とプリント待ちのジョブのジョブ種別優先度とを比較し、プリント中のジョブのジョブ種別優先度がプリント待ちのジョブのジョブ種別優先度よりも低い場合に、プリント中のジョブのプリント完了までの時間が第1の時間より長く要すると判断され、かつプリント待ちジョブのプリント完了までに要する時間が第2の時間より短いと判断されると、プリント中のジョブを一時中断してプリント待ちジョブを割り込ませてプリントをプリンタ部10に実行させる。
請求項(抜粋):
複数のインタフェースからプリントすべきデータであるジョブをデータ記憶部に記憶する記憶手段と、前記ジョブを印刷出力できるプリント手段とを備えた複合機能装置において、前記ジョブのジョブ種別による複数のジョブ種別優先度と第1の時間と第2の時間とをプリント順序制御モードとして任意に設定できる設定手段と、プリントに要する時間を予測するプリント時間予測手段と、プリント中のジョブの前記設定手段によるジョブ種別優先度とプリント待ちのジョブの前記設定手段によるジョブ種別優先度とを比較する比較手段と、前記比較手段で前記プリント中のジョブのジョブ種別優先度が前記プリント待ちのジョブのジョブ種別優先度よりも低い場合に、前記プリント手段により前記プリント中のジョブのプリント完了までの時間が第1の時間より長く要すると判断されかつ前記プリント待ちジョブのプリント完了までに要する時間が第2の時間より短いと判断される場合に前記プリント中のジョブを一時中断して前記プリント待ちジョブを割り込ませてプリントを実行させる実行手段とを有することを特徴とする複合機能装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 E ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 370
Fターム (19件):
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HK19 ,  2C061HN13 ,  2C061HN16 ,  2C061HR02 ,  2C061HR04 ,  2H027EJ11 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB43 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AF07 ,  5C062AF10 ,  9A001DZ07 ,  9A001JJ35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 複合画像形成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174046   出願人:キヤノン株式会社
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020548   出願人:セイコーエプソン株式会社

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