特許
J-GLOBAL ID:200903020808483242

電子部品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158218
公開番号(公開出願番号):特開平7-014883
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 自動運転のスタート時やテープ交換後の再スタート時に、欠損箇所の検出を自動的に行ない、また、欠損箇所が打抜き位置を通過することにより、キャリアテープの走行時間を短縮し、さらには、欠損箇所が連続して存在しても、打抜き精度を低下させることなく電子部品を打抜く。【構成】 キャリアテープ3 を駆動するパルスモーター17と、キャリアテープ3の搬送路に沿って配設された欠損検出センサー22と、欠損検出センサー22の近傍に配設されパーフォレーション孔7 を検出するパーフォセンサー23と、パーフォセンサー23が検出したパーフォレーション孔7 を計数するカウンター24と、パーフォセンサー23とカウンター24により生成された欠損箇所の位置情報を記憶する位置情報メモリ26と、キャリアテープ3 に実装されているIC2 を打抜く打抜き機構10と、および上記した各部を制御する制御部18とから構成される。
請求項(抜粋):
キャリアテープの部品実装部に実装された電子部品を分離・供給する電子部品供給装置において、上記キャリアテープを搬送駆動する駆動手段と、この駆動手段が上記キャリアテープを搬送する搬送路に沿って配設され上記キャリアテープに電子部品が実装されていない欠損箇所を検出する欠損検出手段と、上記駆動手段により搬送駆動される上記キャリアテープの位置状態を検出する位置検出手段と、この位置検出手段の検出結果に基づいて上記キャリアテープの搬送を停止することなく上記キャリアテープの欠損箇所を検出するように上記欠損検出手段を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする電子部品供給装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-186651
  • 特開平2-264447
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-186651
  • 特開平2-264447

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