特許
J-GLOBAL ID:200903020809104342

超音波画像を取る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153982
公開番号(公開出願番号):特開平6-169924
出願日: 1991年05月29日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 患者の生活の異なった時点で得られた超音波画像で当初の画像により示された病理学的な状況が時間とともに進展しているかどうかを決定するために比較することが出来るようにする。【構成】 超音波画像は最初の画像の輪郭線を決定し二番目の画像を取り込む間にそれをリアルタイムで画面のうえで重ねあわすことにより長期間掛かって再生産可能なものになる。オペレーターは新しい画像が最初の画面から得られた輪郭線に合うようにプローブ2を操作する。このことで信号処理に必要な強力なコンピュータの機能の必要性が避けられる。またこのことで複雑な超音波画像が避けられる。市場で売られている如何なる超音波機器でもこの方法が実行可能である。
請求項(抜粋):
プローブとリアルタイムで作り出された表示するための画面を備えた機器を利用して医療用超音波画像を取り込む方法でその方法で下記の事項を行なう:-機器が検査すべき患者の体の部分の最初の画像を、前記のプローブの特定の射角の角度と傾斜で取り込むのに利用される。-臨床医が続いて同じ患者の体の同じ部分の二番目の画像を前記の機器のプローブの同じ射角の角度と傾斜で取り込む。-取り込まれた二つの画像が最初の画像の日付と二番目の画像の日付の間の患者の体の中の変化を評価するために比較される。-臨床医は画面の上にリアルタイムで最初の画像から構造の輪郭線の画像を作り出すことにより二番目の画像を得ることを支援される。-臨床医がリアルタイムに目視できる二番目の画像の構造を最初の画像で既に現われた輪郭線の上に重ねあわせるようにプローブを操作する。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01S 7/62

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