特許
J-GLOBAL ID:200903020809272210
電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290485
公開番号(公開出願番号):特開2000-125565
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】交流電源入力を整流した後変換して負荷に電力を供給する改良された電源装置を提供する。【解決手段】交流400vを電源として使用する場合、スイッチング素子8がオンし9がOFFしている間、インバータ回路7に供給される電圧はコンデンサC2の充電電圧となり、コンデンサC2、C3の容量が等しく設定されていると、コンデンサC2の充電電圧は整流出力電圧の1/2となる。スイッチング素子8及び9がOFFの間はコンデンサC4の充電電力が、インバータ回路7を流れる。次にスイッチング素子8がOFF、スイッチング素子9がONしている間インバータ回路7に供給される電圧は、コンデンサC3の充電電圧は整流回路2の出力電圧の1/2となる。この結果、交流電源1の出力を整流し平滑した電圧の1/2の電圧が常にインバータ回路7に供給される。
請求項(抜粋):
商用交流電源を入力とし、前記商用交流電源の出力を整流して直流とする整流回路と、前記整流回路の出力端子間に接続された2個のコンデンサからなる直列回路と、前記直列回路の正の出力端子に一方の端子が接続された第1のスイッチング素子と、前記直列回路の負の出力端子に一方の端子が接続された第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子の他方の端子と前記直列回路の直列接続点との間に接続された第1のダイオードと、前記第2のスイッチング素子の他方の端子と前記直列回路の直列接続点との間に接続された第2のダイオードと、前記第1のスイッチング素子と前記第1のダイオードとの接続点と前記第2のスイッチング素子と前記第2のダイオードとの接続点との間に接続された平滑回路と、前記平滑回路の両端子間に接続された入力電力を負荷に適した特性に変換する出力変換回路と、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子とを所定の導通時間率でかつ前記商用交流電源が低電圧であるときには同時に、前記商用交流電源が高電圧であるときには互いに重複することなく交互にON-OFF制御するスイッチング素子制御回路とを備えた電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/12 S
, H02M 7/48 T
Fターム (24件):
5H006AA04
, 5H006AA05
, 5H006CA01
, 5H006CA07
, 5H006CA12
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CB09
, 5H006CC02
, 5H006CC08
, 5H006DA04
, 5H006DB02
, 5H006DC05
, 5H006FA01
, 5H007AA05
, 5H007AA06
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CC12
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-098866
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特開昭57-193973
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-282667
出願人:松下電器産業株式会社
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