特許
J-GLOBAL ID:200903020809557665
障害検出方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026414
公開番号(公開出願番号):特開平10-224314
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】終端装置からの反射波の大きさを正確に検出して終端装置の障害検出の誤報を減少させる。【解決手段】反射波結合部2は、終端装置3が生じる信号源1から受けた高周波数信号の反射波を任意の比率で反射波結合端に分配する。分配された反射波Ptを受けた反射電力検出部4は、第1に上記反射波結合端からの等価電気長を可変移相器によって1/4波長以上変化させ、上記反射波結合端の等価インピーダンスを変化させる。反射電力検出部2は、また、可変移相器の移相量変化によって平均化された反射波Ptの電力値Vrを検出する。比較部7は電力値Vrに比例する比較電圧Vrsが基準電圧Vsを越えると警報信号ALMを送出する。なお、上記可変移相器を省き、基準電圧Vsを電力値Vrの増減に対応して変化させても終端装置3の障害判定をより正確に行うことができる。
請求項(抜粋):
終端装置が生じる高周波信号の反射波を任意の比率で反射波結合端に分配する反射波結合部と、前記反射波結合端に接続されてこの反射波結合端の等価インピーダンスを変化しうる可変インピーダンス回路と、前記可変インピーダンス回路の所定位置に接続されて前記反射波結合部から出力される前記反射波の電力値を検出する反射電力検出部と、検出された前記反射波の電力値が所定の基準値を越えると警報信号を送出する比較部とを備えることを特徴とする障害検出方式。
IPC (3件):
H04B 17/00
, H04B 1/04
, H04B 7/26
FI (4件):
H04B 17/00 H
, H04B 1/04 B
, H04B 1/04 N
, H04B 7/26 K
引用特許:
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