特許

J-GLOBAL ID：200903020811915390

ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法

発明者： 石原 庸晴 ,  背戸 達也 ,  織田 利夫 ,  熊田 忠盛
出願人/特許権者： 日鐵溶接工業株式会社
代理人 (1件)： 椎名 彊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-005651
公開番号（公開出願番号）：特開2000-202686
出願日： 1999年01月12日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】 柔軟で長尺のコンジットケーブルを使用し、曲げて溶接される場合においても、ワイヤ送給ローラ部でのスリップやコンジットチューブ内での摩擦抵抗の少ないワイヤ送給性の良好なステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを提供する。【解決手段】 ステンレス鋼製外皮内にフラックスを充填してなるワイヤ径0.8〜1.6mmのステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たりポリ四弗化エチレンを0.2〜1.5g、二硫化モリブデン、二硫化タングステンの1種以上を0.25〜0.9gを有し、かつワイヤの表面粗さRaが0.18〜0.33μmであることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ステンレス鋼製外皮内にフラックスを充填してなるワイヤ径0.8〜1.6mmのステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たりポリ四弗化エチレンを0.2〜1.5g、二硫化モリブデン、二硫化タングステンの1種以上を0.25〜0.9g有し、かつワイヤの表面粗さRaが0.18〜0.33μmであることを特徴とするステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤ。

IPC (2件)：

B23K 35/368 ,  B23K 35/36

FI (2件)：

B23K 35/368 A ,  B23K 35/36 G

Fターム (3件)：

4E084CA38 ,  4E084DA09 ,  4E084GA07