特許
J-GLOBAL ID:200903020812285501

光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191092
公開番号(公開出願番号):特開2007-010942
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】電気フィルタ回路を適用して光応答の周波数特性を平坦化した場合でも低周波領域における電気反射特性の劣化を抑えることのできる光変調器を提供する。 【解決手段】本発明の光変調器は、光導波路11および電気導波路12が形成された基板10と、変調電気信号Sを発生する駆動回路20と、該変調電気信号SをコンデンサC1および抵抗R1からなる電気フィルタ回路を介して電気導波路12に与える中継基板30と、電気導波路12を伝播した変調電気信号を終端する終端抵抗RTとを備え、電気フィルタ回路のインピーダンスと終端抵抗RTの抵抗値との和が駆動回路20のインピーダンスに略等しく、かつ、終端抵抗RTの抵抗値と電気導波路12の特性インピーダンスZとが略等しくなるように構成されている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する基板と、 光導波路と、該光導波路の少なくとも一部に沿った電気導波路を有する光変調手段と、 駆動手段から出力される変調電気信号を前記電気導波路に導く電気線路および該電気線路上に挿入された電気フィルタ回路を有する中継手段と、 前記電気導波路を伝播した変調電気信号を終端する終端手段と、を備えた光変調器であって、 前記電気フィルタ回路のインピーダンスと前記終端手段のインピーダンスとの和が前記駆動手段のインピーダンスに略等しく、かつ、前記終端手段のインピーダンスと前記電気導波路の特性インピーダンスとが略等しいことを特徴とする光変調器。
IPC (1件):
G02F 1/03
FI (1件):
G02F1/03 502
Fターム (10件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079FA03 ,  2H079HA14 ,  2H079HA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-092204   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-092204   出願人:富士通株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198553   出願人:富士通株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-346736   出願人:日本碍子株式会社

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