特許
J-GLOBAL ID:200903020816227700

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103740
公開番号(公開出願番号):特開2002-295766
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 内圧に左右されずに、一定の引っ張り力が作用したときのみソケットとプラグを接続固定している固定手段が破壊され両者の分離を可能とした管継手を提供する。【解決手段】 ソケット1とプラグ2とを両者の嵌合部が破壊によりのみ分離可能な第1固定手段10により固定して接続する。ソケット1とプラグ2の第1固定手段10により固定している部位を含むそれぞれの先端部外周を大径部1a,2aとして形成し、接続状態にあるソケット1とプラグ2の外周に、第1固定手段10により固定している部位を含む大径部1a,2aを跨ぐように2つの筒状カバー12,13をそれぞれ後退を阻止し且つ前記各筒状カバー12,13とソケット1とプラグ2の大径部1a,2aの後部との間にそれぞれ気密的空間部14,15を形成するように被せ、各気密的空間部14,15はソケット1とプラグ2の流体通路5,6と連通孔16,17で連通した。
請求項(抜粋):
気密的に嵌合し接続されるソケットとプラグを備え、これらソケットとプラグとの内部には接続されているとき相互に押し合い後退してそれぞれの流体通路を開くと共に分離されたとき前進してそれぞれの前記流体通路を閉じる弁体が内蔵され、前記ソケットとプラグとは両者の嵌合部が破壊によりのみ分離可能な第1固定手段により固定されて接続されており、前記ソケットとプラグの前記第1固定手段により固定されている部位を含むそれぞれの先端部外周が大径部として形成され、前記接続状態にある前記ソケットとプラグの外周に、前記第1固定手段により固定されている部位を含む大径部を跨ぐように2つの筒状カバーがそれぞれ後退が阻止され且つ前記各筒状カバーと前記ソケットとプラグの大径部の後部との間にはそれぞれ気密的空間部が形成されるように被せられ、前記各気密的空間部は前記ソケットとプラグの流体通路と連通孔で連通されていることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 37/14 ,  F16L 37/32
FI (2件):
F16L 37/14 ,  F16L 37/28 B
Fターム (21件):
3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BC12 ,  3J106BD01 ,  3J106BE11 ,  3J106BE24 ,  3J106CA06 ,  3J106CA16 ,  3J106EA03 ,  3J106EB03 ,  3J106EC02 ,  3J106ED23 ,  3J106EE01 ,  3J106EF05 ,  3J106GA02 ,  3J106GA12 ,  3J106GA27 ,  3J106GB01

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