特許
J-GLOBAL ID:200903020816945700
通話時のサービス選択方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215407
公開番号(公開出願番号):特開平7-074824
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 被呼者回線が話中の場合に、被呼者回線の操作者自身が該通話と新たな呼の重要性を判断した上でサービスを選択することができる。【構成】 複数の内線1,2等の回線に対応する状態を監視する回線監視手段3,4と、各内線1,2のサービスに対応する情報を個別に記憶する主記憶手段5と、音声メッセージを各回線1,2から受信して蓄積し、それを送信する音声メール手段6と、音声ガイダンスが格納され、それを出力するガイダンス発生手段7と、対応する内線1,2と音声メール手段6またはガイダンス発生手段7とを選択的に接続するスイッチ手段8と、被呼者通話時に発呼信号が到来したとき、被呼者内線1が発呼者番号を見てサービスの種類を選択すると、その選択されたサービスに基づく通信をスイッチ手段8によって発呼者内線1とガイダンス発生手段7との間で行なう。
請求項(抜粋):
複数の回線の各回線状態を監視する回線監視手段と、複数種類の音声ガイダンスが格納されたガイダンス発生手段と、各種のネットワークサービスが準備されたサービス手段と、前記複数の回線のうちの特定の回線と前記サービス手段または前記ガイダンス発生手段とを選択的に接続するスイッチ手段と、通話時に当該回線に発呼信号が到来したとき、被呼者回線側で表示された発呼者番号から発呼者に対するサービスの種類を選択することにより、前記発呼者回線と前記ガイダンス発生手段との間でそのサービスに基づく通信を行い、その後、必要に応じて前記発呼者回線と前記サービス手段とを接続し、前記サービス手段で選択されたサービス行うべく前記スイッチ手段を制御する中央制御手段とを具備することを特徴とする通話時のサービス選択方式。
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