特許
J-GLOBAL ID:200903020818116795

錠剤包装機の薬包印字方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306187
公開番号(公開出願番号):特開平5-147627
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は分包袋の限られた領域内に必要とする印字項目の全てが印字できると共に、印字項目のうち特に重要な情報を既存の送りローラを利用して4倍角の大きな文字で印字することを可能とし、患者が見易い薬包印字が行なえる錠剤包装機の薬包印字方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、モーターで駆動される送りローラ(3)に挾持されて搬送される包装紙(6)に、プリンタ(30)にて患者名や服用時期等の項目を全角文字で印字すると共に分包袋を連続形成し、この分包袋に錠剤を分割投入して密封するものにおいて、印字する文字の大きさを4倍角に指定する手段を設け、4倍角が指定されると前記プリンタ(30)にて文字の上半分の印字を1行分行なった後、前記送りローラ(3)にて包装紙を約1行分送ると共に前記プリンタ(30)のヘッドを行頭に戻し、このプリンタにて文字の下半分の印字を1行分行なうものである。
請求項(抜粋):
モーターで駆動される送りローラに挾持されて搬送される包装紙に、プリンタにて必要な項目を印字すると共に分包袋を連続形成し、この分包袋に錠剤を分割投入して密封するものにおいて、印字する文字の大きさを4倍角に指定する手段を設け、4倍角が指定されると前記プリンタにて文字の上半分の印字を1行分行なった後、前記送りローラにて包装紙を約1行分送ると共に前記プリンタのヘッドを行頭に戻し、このプリンタにて文字の下半分の印字を1行分行なうことを特徴とする錠剤包装機の薬包印字方法。
IPC (3件):
B65B 61/02 ,  B65B 1/30 ,  B65B 9/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-200526
  • 特開平3-200527
  • 特開平1-226348

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