特許
J-GLOBAL ID:200903020818915450

自家用発電設備の運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174874
公開番号(公開出願番号):特開平8-023635
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 電力系統の給電側遮断器が開路された場合には、確実にしかも経済的に自家用発電設備内の送受電端遮断器も開路し、電力系統への自家用発電設備内からの逆潮流を防止することを可能とする。【構成】 本発明の自家用発電設備4の運転装置10は、電力系統にパルス搬送波を一定周期で送信するパルス搬送波送信装置11と、パルス搬送波送信装置11から電力系統に送信したパルス搬送波の反射波を受信するパルス搬送波受信装置12と、パルス搬送波の反射波に基づいて給電側遮断器1の開閉状態を判定し給電側遮断器1が開いていると判定したときは送受電端側遮断器6の開指令を出すパルス信号解析制御装置14とを備えている。
請求項(抜粋):
電力需要家が接続された電力系統に他の電力系統から給電側遮断器を介して電力を供給するとともに、前記電力系統に昇圧変圧器及び送受電端側遮断器を介して接続された自家用発電設備からもその余剰電力を前記電力需要家に供給するようにした電力システムの前記給電側遮断器が開いたとき、前記送受電端側遮断器を開するようにした自家用発電設備の運転装置において、前記電力系統にパルス搬送波を一定周期で送信するパルス搬送波送信装置と、前記パルス搬送波送信装置から前記電力系統に送信した前記パルス搬送波の反射波を受信するパルス搬送波受信装置と、前記パルス搬送波の反射波に基づいて前記給電側遮断器の開閉状態を判定し前記給電遮断器が開いていると判定したときは前記送受電端側遮断器の開指令を出すパルス信号解析制御装置とを備えたことを特徴とする自家用発電設備の運転装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/04 ,  H04Q 9/00 311

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