特許
J-GLOBAL ID:200903020822390079
保険給付協定処理システム及びプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284595
公開番号(公開出願番号):特開2000-113060
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】修理業者と保険会社との間で迅速且つコストの低い協定の手続を行うことができる保険給付協定システムを提供する。【解決手段】マウス等によって、画像データ、車種特定データ、損傷箇所データ、損傷度データが入力される。制御部によって車種特定データ、損傷箇所データに基づいて修理費用見積データが生成される。通信インタフェースによって協定データが保険業者コンピュータへ送信される。通信インタフェースによって、協定データが適正であるか否かを示す協定判断データが保険業者コンピュータから受信される。通信インタフェースによって協定データが受信される。記憶装置によって修理業者毎の支払基準を規定する支払条件データベースが記憶される。制御部によって協定データが適正であるか否かが記憶装置に記憶された支払条件データベースに照らして判断される。通信インタフェースによって制御部によって判断された結果を示すデータが修理業者コンピュータへ送信される。
請求項(抜粋):
事故車を修理する修理業者側によって用いられる第1のコンピュータと、自動車保険業者側によって用いられ前記第1のコンピュータと通信路によって接続される第2のコンピュータとからなる保険給付協定処理システムであって、前記第1のコンピュータは、事故車の画像データ、事故車の車種を特定する車種特定データ、損傷箇所を特定する損傷箇所データ、損傷度を特定する損傷度データを入力するためのデータ入力手段と、前記データ入力手段によって入力された画像データ、車種特定データ、損傷箇所データに基づいて修理費用見積データを生成するための修理費用見積データ生成手段と、前記データ入力手段によって入力された画像データ、車種特定データ、損傷箇所データ、並びに、前記修理費用見積データ生成手段によって生成された修理費用見積データ、からなる協定データを前記第2のコンピュータへ送信するための第1送信手段と、前記第1送信手段によって前記第2のコンピュータへ送信された協定データが、適正であるか否かを示す協定判断データを前記第2のコンピュータから受信するための第1受信手段と、を備えており、前記第2のコンピュータは、前記第1のコンピュータから協定データを受信するための第2受信手段と、前記第1のコンピュータを用いる修理業者側毎の支払基準を規定する修理業者支払条件データベースを記憶する第2記憶手段と、前記第2受信手段によって受信された協定データが適正であるか否かを前記第2記憶手段に記憶された修理業者支払条件データベースに照らして判断するための修理業者支払基準判断手段と、前記修理業者支払基準判断手段によって判断された結果を示すデータを前記第1のコンピュータへ送信する第2送信手段と、を備えることを特徴とする保険給付協定処理システム。
FI (2件):
G06F 15/21 Z
, G06F 15/21 T
Fターム (7件):
5B049AA04
, 5B049BB00
, 5B049CC11
, 5B049EE07
, 5B049EE56
, 5B049FF01
, 5B049GG02
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