特許
J-GLOBAL ID:200903020822548810
穀粒選別機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273109
公開番号(公開出願番号):特開平9-113457
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 穀粒が不良品であるか否かの判定して確実に選別する。【解決手段】 エジェクタを組付け後において、板バネ48Aは矢印182Aで示される領域に対向し、板バネ48Bは矢印182Bで示される領域に対向している。ここで穀粒184、186、188は、不良品として選別されるものである。板バネ48A及び板バネ48Bに各々対応するように割り当てられた分割領域190A、190Bは、境界部を中心として所定の範囲で重複するようになっている。これにより、隣接するチャネルの情報は重複して生成され、境界部分に配置された穀粒186に対応する画素の情報は、2つのチャネルに属する。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
所定の移動経路を移動する穀粒又は穀粒群を所定の光源からの照射光の下で複数の画素からなる撮像手段によって撮像し、撮像された各画素の濃度値と所定の基準濃度値とに基づいて、前記穀粒が不良品であるか否か、又は前記穀粒群に不良品が含まれるか否かを判定し、該判定結果に基づいて該穀粒又は穀粒群を選別する穀粒選別機であって、前記撮像手段の撮像領域に沿って配設された板バネと、各板バネを独立して作動させ、穀粒又は穀粒群と当接させて移動方向を変更するソレノイドと、で構成され、前記判定結果に基づいて対応する該ソレノイドを駆動して前記穀粒又は穀粒群を良品又は不良品に選別する選別手段を有し、前記各板バネに割り当てる前記撮像手段の画素を、前記選別手段の組付け後に設定すること、を特徴とする穀粒選別機。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/85 A
, B07C 5/342
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-161782
-
特開昭62-061683
前のページに戻る