特許
J-GLOBAL ID:200903020823008933

回転工具研磨機構および回転工具の研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037783
公開番号(公開出願番号):特開平5-228809
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】真円度が得られ、高精度な加工が可能な回転工具研磨機構および回転工具の研磨方法を得ることを目的とする。【構成】リーマ20の本体22にすくい面部32a乃至32dを画成し、これに被研削用ピース40a乃至40dと一体化された保持部材36a乃至36dを接着剤を介して固定する。被研削用ピース40a乃至40dは切刃部28aの切刃先端30aの回転軌跡と実質的に同一な円弧面を有することから、砥石に当接して切刃先端30a乃至30dを研磨しようとする時、切削抵抗が少なく、研磨がなされる。研磨工程が終了した後、保持部材36a乃至36dは被研削用ピース40a乃至40dと一体的に前記すくい面部32a乃至32dから取り除かれる。
請求項(抜粋):
回転工具に対して研磨部材を当接して前記両者を相対的に回転させて前記回転工具の切刃部とランド部を研磨する研磨機構において、前記回転工具の切刃部に近接されたすくい面側に着脱自在に固定され前記切刃部にその一部が当接する保持部と、前記保持部に設けられ前記切刃部の先端とともに研磨部材により研磨される被研削用ピース部と、を含むことを特徴とする回転工具研磨機構。

前のページに戻る