特許
J-GLOBAL ID:200903020825558990
車両用後方モニタシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158056
公開番号(公開出願番号):特開平11-352229
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両用後方モニタシステムに関し、物体が後方センサの検出範囲から前方にはみ出したような状況でも、その物体が接近物体か否かの判定を正確に行なうことができるようにする。【解決手段】 後方センサ2及び側方センサ20で検出される波動反射点位置情報に基づいて、物体識別手段6により、自車両後方及び自車両側方に存在する物体を識別する。このとき、今回の制御周期において側方センサ20の検出情報に基づき識別された物体が、同定判定手段6Cにおいて、前回の制御周期において後方センサ2の検出情報に基づき識別された物体と同一物体であると判定された場合は、判定手段7,8は、この側方センサ20の検出情報に基づき識別された物体を接近物体と判定する。
請求項(抜粋):
自車両後方から異なる領域へ向けて複数の検出用波動を出力して各検出用波動に対して応答する反射波をとらえることにより自車両後方の波動反射点位置を検出する後方センサと、該自車両側方から検出用波動を出力して検出用波動に対して応答する反射波をとらえることにより自車両側方の波動反射点位置を検出する側方センサと、該後方センサ及び該側方センサで検出された波動反射点位置情報に基づいて該自車両後方及び自車両側方の物体を識別する物体識別手段と、該側方センサの検出情報に基づいて識別された物体が接近物体か否かを判定する判定手段とをそなえ、該物体識別手段に、該後方センサの検出情報に基づき識別される物体と該側方センサの検出情報に基づき識別される物体との同一性を判定する同定判定手段が設けられ、該判定手段は、該同定判定手段が今回の制御周期において該側方センサの検出情報に基づき識別される物体と前回の制御周期において該後方センサの検出情報に基づき識別された物体とを同一物体であると判定した場合は該物体を接近物体と判定することを特徴とする、車両用後方モニタシステム。
IPC (5件):
G01S 17/93
, B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, G01S 15/93
, G08G 1/16
FI (5件):
G01S 17/88 A
, B60R 21/00 620 D
, B60R 21/00 620 E
, G08G 1/16 C
, G01S 15/93
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