特許
J-GLOBAL ID:200903020825851751
水の光分解装置および光分解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 眞下 晋一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004003921
公開番号(公開出願番号):WO2004-085306
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
本発明に係る水の光分解装置は、外部から太陽光Lが入射可能なケーシング1と、ケーシング1内に収容される光分解層5とを備え、光分解層5は、光透過性のある多孔体51とこれに担持される光触媒粒子52とを備えており、光分解層5の下方には、第1の空間6を介して液体状の水を含む水層4が配置され、ケーシング1内において光分解層5の上方には密閉された第2の空間7が形成されており、水層4から発生した水蒸気が第1の空間6を介して光分解層5に導入され、太陽光Lによって励起された光触媒粒子52により水蒸気が酸素と水素とに分解される。
請求項(抜粋):
外部からの光が入射可能なケーシングと、
前記ケーシング内に収容される光分解層とを備え、
前記光分解層は、光透過性のある多孔体と、この多孔体に担持される光触媒とを有し、
前記光分解層の下方には、第1の空間を介して液体状の水を含む水層が配置され、
前記ケーシング内において前記光分解層の上方には密閉された第2の空間が形成されており、
前記水層から発生した水蒸気が前記第1の空間を介して前記光分解層に導入され、前記光によって励起された前記光触媒により前記水蒸気が水素と酸素とに分解される、水の光分解装置。
IPC (4件):
C01B 3/04
, B01J 23/46
, B01J 35/02
, C01B 13/02
FI (4件):
C01B3/04 A
, B01J23/46 301M
, B01J35/02 J
, C01B13/02 B
Fターム (13件):
4G042BA08
, 4G042BB04
, 4G169AA03
, 4G169BA02B
, 4G169BA04B
, 4G169BA48A
, 4G169BC70B
, 4G169CC33
, 4G169EB10
, 4G169HA01
, 4G169HB01
, 4G169HD02
, 4G169HE09
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