特許
J-GLOBAL ID:200903020829805312
パチンコ機における下部球皿の球抜き装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136588
公開番号(公開出願番号):特開平6-319860
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 下部球皿に貯留されるパチンコ球を利用してシャッター板を球抜き孔を開放する位置に停止保持させるようにする。【構成】 下部球皿7の皿部8の底壁10であり、かつ、球抜き孔11の傍に打球の直径とほぼ等しい円孔12を穿設すると共に、シャッター板13には球抜き孔11をほぼ開放する第1位置で円孔12に合致し、かつ少なくとも打球の半径以上が落入する深さの凹窪部17と、球抜き孔11を全面開放する第2位置で円孔12に合致する貫通孔18とを設け、前記凹窪部17に落入する打球を円孔12の周縁に当接させることによりシャッター板13を第1位置に停止保持させると共に、シャッター板13を第2位置に摺動させることによって、凹窪部17の打球を貫通孔18から下方へ落下させ、それによってシャッター板13の停止を解除するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
パチンコ球を貯留する皿部の底壁に球抜き孔を開設すると共に、底壁の下面には球抜き孔を閉じる方向にスプリングで付勢したシャッター板を摺動自在に設け、シャッター板を球抜き孔を開放する位置に摺動させることにより皿部のパチンコ球を球抜きするようにしたパチンコ機における下部球皿の球抜き装置において、前記皿部の底壁であり、かつ球抜き孔の傍にパチンコ球の直径とほぼ等しい円孔を穿設すると共に、シャッター板には球抜き孔をほぼ全開する第1位置で円孔に合致し、かつ少なくともパチンコ球の半径以上が落入する深さの凹窪部と、球抜き孔を全開する第2位置で円孔に合致する貫通孔とを設け、前記凹窪部に落入するパチンコ球を円孔の周縁に当接させることによってシャッター板を第1位置に停止保持させると共に、シャッター板を第2位置に摺動させることによって凹窪部のパチンコ球を貫通孔から下方へ落下させ、それによってシャッター板の停止を解除するようにしたことを特徴とするパチンコ機における下部球皿の球抜き装置。
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