特許
J-GLOBAL ID:200903020830501980
超音波手術器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021004
公開番号(公開出願番号):特開平9-215696
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 吸引量調整器を備えた超音波手術器において、吸引量調整のために指を動かしても安定した把持状態を維持できるようにする。また操作者の手の大きさや把持の仕方に対応する。【解決手段】 ハンドピース本体10の太軸部10Bには吸引量調整器26が着脱自在に設けられる。また太軸部10Bにはハンドグリップ30が着脱自在に設けられる。吸引量調整器26が有するリーク開口の閉塞量を調整することによってホーン12の先端開口における吸引作用を調整することができる。吸引量調整器26は任意の位置に配置でき、またハンドグリップ30も任意の位置に配置できる。
請求項(抜粋):
超音波振動子を内蔵したハンドピース本体と、前記ハンドピース本体からの超音波振動が伝達され、先端部により組織の破砕を行う中空ホーンと、前記ハンドピース本体に設けられ、前記中空ホーンの先端開口から導かれる吸引路の途中から引き出された分岐路に接続され、開口量の調整により吸引量調整を行う吸引量調整器と、前記ハンドピース本体に設けられ、前記ハンドピース本体を把持する際のサポートを行うハンドグリップと、を含むことを特徴とする超音波手術器。
IPC (2件):
A61B 17/36 330
, A61M 1/00 500
FI (2件):
A61B 17/36 330
, A61M 1/00 500
引用特許:
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