特許
J-GLOBAL ID:200903020830969183

動揺病発現装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137760
公開番号(公開出願番号):特開2000-325883
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 人間が任意の姿勢で乗れば、自動車等の乗物に据え付けて走行させたりすることなく、実験室等の室内で動揺病を発現させることができる装置を提供する。【解決手段】 基台10に対し、リンク部材15を介して上下動し得るように連結され、人体載置部を支持する上下振動体20と、前記基台10と上下振動体20とに互いに反発し得るように配設された永久磁石31,32を有すると共に、基台10側に配設された永久磁石31を動かして両永久磁石31,32の対向面積を変化させ、前記上下振動体20を振動させるアクチュエータ33を含む磁気バネ機構30を具備している。アクチュエータ33を駆動させ、基台10側に配設された永久磁石31に対する反発力によって振動する前記上下振動体20を介し、前記人体載置部の振動の加速度が動揺病発現領域となるように制御する。
請求項(抜粋):
人体載置部を振動可能に支持する加振装置を具備した動揺病発現装置であって、前記加振装置が、基台に対し、リンク部材を介して上下動し得るように連結され、前記人体載置部を支持する上下振動体と、前記基台と上下振動体とに互いに反発し得るように配設された永久磁石を有すると共に、基台側に配設された永久磁石を動かして両永久磁石の対向面積を変化させ、前記上下振動体を振動させるアクチュエータを含む磁気バネ機構とを具備し、前記アクチュエータの駆動に伴う、基台側に配設された永久磁石に対する反発力によって振動する前記上下振動体を介し、前記人体載置部の振動の加速度が動揺病発現領域となるように制御可能であることを特徴とする動揺病発現装置。
Fターム (6件):
5D107AA13 ,  5D107BB09 ,  5D107DD07 ,  5D107DD12 ,  5D107DE02 ,  5D107DE10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 加振機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028922   出願人:株式会社デルタツーリング
  • 特開昭60-067832
  • 特開昭60-067832

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