特許
J-GLOBAL ID:200903020831174966

接合部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143292
公開番号(公開出願番号):特開2000-328895
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のボルト接合を不要とし、十分な継手強度を維持しつつ、施工性向上、工期短縮を図ると共に、構造簡素にして重量軽減、製作費用削減が可能な覆工ピース同士の接合部材を提供する。【解決手段】 トンネルの覆工を形成し、かつ、複数の主桁36、38及び端面プレート42を備えた覆工ピース32a、32b、34a同士を構造的に連結する接合部材50に関する。この接合部材50は、端面プレート42より中央よりの所定位置に配設され、主桁36、38に固設された覆工ピース32a、32b、34aの継手部44に定着される定着部62と、継手部44間の応力を伝達する伝達部60とを有し、伝達部60が、連結される覆工ピース32a、32b、34aの端面プレート42を跨いで、継手部44同士を連結する。
請求項(抜粋):
トンネルの覆工を形成し、かつ、複数の主桁を備えた覆工ピース同士を構造的に連結する接合部材であって、端面より中央よりの所定位置に配設され、前記主桁に固設された前記覆工ピースの継手部に定着される定着部と、前記継手部間の応力を伝達する伝達部とを有し、前記伝達部が、連結される覆工ピースの端面を跨いで、前記継手部同士を連結することを特徴とする接合部材。
IPC (2件):
E21D 11/14 ,  E21D 11/04
FI (2件):
E21D 11/14 ,  E21D 11/04 A
Fターム (4件):
2D055BA01 ,  2D055BB03 ,  2D055EB01 ,  2D055KB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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