特許
J-GLOBAL ID:200903020831807888
ブレンド系を用いたエレクトロルミネッセンス装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504732
公開番号(公開出願番号):特表2000-514591
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】本発明は、基体、陽極、エレクトロルミネッセンス素子、及び陰極で構成されており、2個の電極の少なくとも1個が可視スペクトルの範囲で透明であるエレクトロルミネッセンス装置に関する。そのエレクトロルミネッセンス電極は次の成分を順に含有することができる:エレクトロルミネッセンス現象に関係する、正孔注入、正孔移送ゾーン、電子移送ゾーン及び電子注入ゾーン。本発明は、正孔注入及び正孔移送ゾーンが、置換されていてもよいトリス-1,3,5-(アミノフェニル)ベンゼン化合物A又はその混合物を含有し、そして、エレクトロルミネッセンス素子が、場合によっては、正孔移送物質、ルミネッセンス物質B)及び場合によっては電子移送物質の中から選ばれる追加の官能化された化合物を含有することを特徴とする。正孔注入及び正孔移送ゾーンは、化合物A)に加えて、複数の追加の正孔移送成分を含んで成ることができる。少なくとも1個のゾーンが存在し、個々のゾーンは省略することができ、そして存在するゾーンは複数の機能を果たすことができる。
請求項(抜粋):
基体、陽極、エレクトロルミネッセンス素子、及び陰極で構成されており、2個の電極の少なくとも1個が可視スペクトルの範囲で透明であり、そしてエレクトロルミネッセンス素子が、順に:正孔注入ゾーン、正孔移送ゾーン、エレクトロルミネッセンスゾーン、電子移送ゾーン及び/又は電子注入ゾーンを含有することができるエレクトロルミネッセンス装置であって、正孔注入及び/又は正孔移送ゾーンは置換されていてもよいトリス-1,3,5-(アミノフェニル)ベンゼン化合物A)又はその混合物であり、そしてエレクトロルミネッセンス素子は、場合によっては、正孔移送物質、ルミネッセンス物質B)及び場合によっては電子移送物質の中から選ばれる追加の官能化された化合物を含有し、そして正孔注入及び正孔移送ゾーンは化合物A)に加えて1種以上の追加の正孔移送化合物を含有することができ、少なくとも1個のゾーンが存在し、個々のゾーンは省略することができ、そして存在するゾーンは1種以上の機能を果たすことができることを特徴とするエレクトロルミネッセンス装置。
IPC (3件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 660
, H05B 33/22
FI (3件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 660
, H05B 33/22 D
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