特許
J-GLOBAL ID:200903020832531894

セラミック焼成炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012592
公開番号(公開出願番号):特開平6-221765
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 セラミック原料の送り速度を任意に変更し得るとともに、加熱ゾーンごとの設定条件を維持し続けることができ、しかも、セラミック原料の仮焼成及び本焼成を連続して行うことが可能なセラミック焼成炉を提供する。【構成】 長手方向に沿って区分された加熱ゾーン2を有する炉体3と、各加熱ゾーン2よりも長く、内径dが異なる複数本の炉芯管4と、各炉芯管4の両端部外周を吊り下げ支持して一組ごと各別に回転駆動される複数組の無端伝動体5とを備えており、炉芯管4のそれぞれは、炉体3の装入端3aから抽出端3bに向かって内径dが拡大する順序で配置され、内径dの細い炉芯管4の抽出側端部4bが内径dの太い炉芯管4の装入側端部4aに順次挿入されて連なったものであり、さらに、互いに連なる炉芯管4同士の内径d間に生じた隙間10が位置する各加熱ゾーン2間には排気管12が設けられているセラミック焼成炉1である。
請求項(抜粋):
長手方向に沿って区分された複数の加熱ゾーン(2)を有する炉体(3)と、各加熱ゾーン(2)よりも長く、かつ、内径(d)が互いに異なる複数本の炉芯管(4)と、各炉芯管(4)の両端部外周を吊り下げ支持して一組ごと各別に回転駆動される複数組の無端伝動体(5)とを備えており、炉芯管(4)のそれぞれは、炉体(3)の装入端(3a)から抽出端(3b)に向かって内径(d)が拡大していく順序で配置され、かつ、内径(d)の細い炉芯管(4)の抽出側端部(4b)が内径(d)の太い炉芯管(4)の装入側端部(4a)に順次挿入されて連なったものであり、さらに、互いに連なる炉芯管(4)同士の内径(d)間に生じた隙間(10)が位置する各加熱ゾーン(2)間には排気管(12)が設けられていることを特徴とするセラミック焼成炉。
IPC (2件):
F27B 7/02 ,  F27B 7/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-035836

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