特許
J-GLOBAL ID:200903020833313513

レーザパルス発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235725
公開番号(公開出願番号):特開平8-101411
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 高調波強制モード同期において、ある特定の繰り返し周波数の短パルスを容易に発生させることができるレーザパルス発振器を提供する。【構成】 励起光を結合するための光結合器3と光パルスを出力するための光分岐器4とが介挿されたループ状の希土類添加光ファイバ1からなり、高調波モード同期により、希土類添加光ファイバ1のループ長に対応した基本周波数の整数倍の繰り返し周波数の光パルスを光分岐器4から出力するレーザパルス発振器において、希土類添加光ファイバ1上に、変調周波数が上記基本周波数の整数倍となるよう設定された光変調器6と、変調周波数が光変調器6の変調周波数の整数倍となるよう設定された光変調器10とを備え、光変調器6の変調周波数と一致する繰り返し周波数の光パルスを光分岐器4を介して出力する。
請求項(抜粋):
励起光を結合するための光結合器と光パルスを出力するための光分岐器とが介挿された光ループからなり、高調波モード同期により、前記光ループのループ長に対応した基本周波数の整数倍の繰り返し周波数の光パルスを前記光分岐器から出力するレーザパルス発振器において、前記光ループ上に設けられ、変調周波数が前記基本周波数の整数倍となるよう設定された1台目の変調器と、前記光ループ上に設けられ、変調周波数が前記1台目の変調器の変調周波数の整数倍となるよう設定された2台目の変調器とを具備し、前記1台目の変調器の変調周波数と一致する繰り返し周波数の光パルスを前記光分岐器を介して出力することを特徴とするレーザパルス発振器。
IPC (7件):
G02F 1/35 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/17 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H01S 3/094 Z ,  H04B 9/00 W
引用特許:
出願人引用 (2件)

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