特許
J-GLOBAL ID:200903020840828537

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074300
公開番号(公開出願番号):特開平9-262350
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 複数の種別の入賞領域のそれぞれに入賞した入賞玉を記憶して景品玉の払出しを行なう場合における遊技盤裏面側の入賞玉の誘導径路の構造を簡単化することが可能な弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 遊技盤の裏面側において、始動口19に入賞した入賞玉および通常の入賞口7,39a,36aに入賞した入賞玉を集合させて誘導する入賞玉集合カバー体47が設けられる。始動口19に入賞した入賞玉が始動玉検出器20により検出されて5個の景品玉の払出しに用いられ、一方、入賞玉誘導カバー体47により誘導されてきた入賞玉を検出する入賞情報スイッチ49aにより検出された入賞玉の個数から始動玉検出器20により検出された入賞玉の個数を減算した減算結果が、7個の景品玉の払出しのために記憶される。
請求項(抜粋):
遊技盤の表面側に形成された遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、打玉の入賞により第1の玉数の景品玉が払出される第1の種別の入賞領域と、前記遊技領域に設けられ、打玉の入賞により第2の玉数の景品玉が払出される第2の種別の入賞領域と、前記遊技盤の裏面側に設けられ、前記第1の種別の入賞領域に入賞した入賞玉および前記第2の種別の入賞領域に入賞した入賞玉を集合させて誘導する入賞玉誘導手段と、前記第1の種別の入賞領域に入賞した入賞玉のみを検出し、その検出出力が前記第1の玉数の景品玉の払出しに用いられる第1の入賞玉検出手段と、前記第1の入賞玉検出手段と、前記入賞玉誘導手段により誘導されてきた入賞玉を検出する第2の入賞玉検出手段と、前記第2の入賞玉検出手段により検出された入賞玉の個数から前記第1の入賞玉検出手段により検出された入賞玉の個数を減算して得られる入賞玉の個数を記憶し、その記憶した個数の情報が前記第2の玉数の景品玉の払出しに用いられる記憶手段とを含む、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324
FI (3件):
A63F 7/02 321 B ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 324 D

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