特許
J-GLOBAL ID:200903020841041719
真空濾過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330802
公開番号(公開出願番号):特開平9-168705
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 真空濾過装置の構造の簡略化および損傷の防止と被処理物の濾過および攪拌の均一化とを図る。【解決手段】 走行方向Fに所定の距離間隔で間欠的に走行可能とされた濾布1の水平部1A下に、真空トレイ5によって被処理物Pを真空吸引する第1の区間Aと、真空吸引を行わない第2の区間Bとを、走行方向Fに沿って最初と最後が第1の区間Aとなるように交互に、かつそれぞれの走行方向Fの幅が濾布1の間欠走行の距離間隔に等しくなるように固定して設け、この第2の区間Bに、第1の区間Aにおいて真空吸引された被処理物Pを、攪拌パイプ24およびこの攪拌パイプ24から供給される圧空によって攪拌する攪拌装置19を、移動シリンダ37により第2の区間B内において濾布1の走行方向Fに沿って往復移動可能、かつ濾布に対して離接可能に設ける。
請求項(抜粋):
略水平な方向に所定の距離間隔で間欠的に走行可能とされた濾布の下に、この濾布上に供給された被処理物を真空吸引する第1の区間と、真空吸引を行わない第2の区間とが、上記濾布の走行方向に沿って最初と最後が上記第1の区間となるように交互に、かつそれぞれの上記走行方向の幅が上記濾布の間欠走行の距離間隔に等しくなるように固定して設けられており、上記第2の区間には、上記第1の区間において真空吸引された上記被処理物を攪拌する攪拌装置が、該第2の区間内において上記濾布の走行方向に沿って往復移動可能、かつ該濾布に対して離接可能に設けられていることを特徴とする真空濾過装置。
IPC (5件):
B01D 33/04
, B01D 29/09
, B01D 24/46
, B01D 33/44
, B01D 33/58
FI (3件):
B01D 33/04 B
, B01D 29/02 F
, B01D 33/36
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