特許
J-GLOBAL ID:200903020842846150
平面アンテナの組み立て構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124128
公開番号(公開出願番号):特開平10-322125
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】例えばスロットアレイ放射素子に対する電力供給を立体回路(導波管)により行なう方式の平面アンテナの組み立て構造であって、抜きテーパや押し出しピンによるバリや凹凸ができることなく、電気的特性の良好な高品質なアンテナを構成すること。【解決手段】アンテナ筐体1において、アンテナ給電部8から分配給電導波路6を形成する第1の筐体部分11と、分配給電導波路6により分配給電される直線給電導波路5を形成する第2の筐体部分12と、直線給電導波路5の終端面とする第3の筐体部分13との3つの筐体部分の合体構造とし、該筐体1全体の部分比で最も大きい直線給電導波路5を形成する第2の筐体部分12を、押し出し成型により構成した。
請求項(抜粋):
平面状の導体板の周囲に枠状の壁が立設された一面開口となるアンテナ筐体と、このアンテナ筐体の導体板上に前記枠壁と同一の高さで立設され該枠壁に囲まれる空間を複数の空間に区切って給電導波路を形成する導波路壁と、前記給電導波路が形成されたアンテナ筐体の前記導体板と相対向する開口面に接合され前記給電導波路に対応する位置に複数の放射素子が設けられた平面状の放射板とからなる平面アンテナの組み立て構造であって、前記アンテナ筐体を、分配給電導波路が形成される第1の筐体部分と、前記分配給電導波路に分配されて連続する直線給電導波路が形成される第2の筐体部分と、前記直線給電導波路の終端面となる第3の筐体部分との合体構造とし、前記直線給電導波路が形成される第2の筐体部分を押し出し成型により構成したことを特徴とする平面アンテナの組み立て構造。
IPC (3件):
H01Q 13/20
, H01P 11/00
, H01Q 21/06
FI (3件):
H01Q 13/20
, H01P 11/00 N
, H01Q 21/06
引用特許: