特許
J-GLOBAL ID:200903020844332269

前頸プレートおよび固定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577943
公開番号(公開出願番号):特表2002-528162
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】前頸プレート(22)を、プレートを椎骨(18、20)または他の骨性物質に固定するねじ締付け具(24a〜24d)とともに開示する。頸部プレート(22)は、幾つかの、好ましくは少なくとも4つのポケットまたは口(30a〜30d)を有し、対応する数の締付け具(24a〜24d)を受ける。ポケットは球形表面(34)を有し、締付け具は、同様のサイズの球形表面(48)がある頭部を有し、これは係合すると、各締付け具をプレート(22)に対して様々な突出角度に配向することができる。各ポケット(30a〜30d)に関して、頸部プレート(22)は、締付け具保持機構(40)を組み込む。機構は、片持ち式タブまたは対向する端部で支持された梁の形態をとることができ、いずれの場合も、締付け具を入れる開位置と引き出すことができない閉位置との間で可塑変形可能である。
請求項(抜粋):
体内の骨性物質に取付け可能な器具であって、 対向する第1および第2外面領域を含む外面と、前記外面領域間で自身を通る第1口を画定する内面領域とを有する生体適合性構造部材と、 細長い縦方向の胴および胴より直径が大きい頭部を含む生体適合性第1締付け具とを備え、前記胴は、第1口を通って挿入され、頭部が内面領域と係合する間に、第1外面領域が骨性物質と表面係合するのに十分な深さまで骨性物質へと貫入し、それによって前記用面係合を維持して構造部材を骨性物質にほぼ一体の状態で取り付け、さらに、 構造部材に永久的に取り付けられ、頭部が第1口へと移動して内面領域に当たることができる開位置から、頭部を内面領域に当てた状態で維持する閉位置まで移動できるよう、開位置から移動可能である第1保持要素を備える器具。
IPC (2件):
A61F 2/28 ,  A61B 17/58 310
FI (2件):
A61F 2/28 ,  A61B 17/58 310
Fターム (7件):
4C060LL14 ,  4C060LL15 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC14 ,  4C097SC09

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