特許
J-GLOBAL ID:200903020844514995

移動無線用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190812
公開番号(公開出願番号):特開平10-098333
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 従来例のアンテナでは、移動無線の基地局用アンテナとしての特性は得られるものの、上下方向の寸法が大きく、設置場所の制約を受ける。【解決手段】 中空で非導電体のレドーム2内に内導体7aと金属パイプ10とで上段の第1のアンテナ32の放射器を構成し、同じくレドーム2内に金属パイプ14と15とで下段の第2のアンテナ34の放射器を構成する。2本のPE31を、第1のアンテナ32に略平行で給電点9より下方にオフセット配置し、2本のPE33を、第2のアンテナ34に略平行で給電点13より上方にオフセット配置する。これによりチルト角をPE長の調整により±10度程度の範囲で自由に設定でき、かつアンテナ外形を小さくできる。
請求項(抜粋):
給電点を有する垂直ダイポールアンテナと、複数の無給電素子と、絶縁体であって、前記複数の無給電素子の各々が前記垂直ダイポールアンテナと実質的に平行となり、且つ前記複数の無給電素子の各々の中心の高さが前記給電点の高さと所定の距離だけ異なるように、前記垂直ダイポールアンテナと前記複数の無給電素子とを支持する支持手段とを備え、前記複数の無給電素子の各々は、電気長が使用波長に対して±10%の範囲内にある線状または帯状の導電性の素子であることを特徴とする移動無線用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 19/32 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 9/18 ,  H01Q 21/08
FI (4件):
H01Q 19/32 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 9/18 ,  H01Q 21/08

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