特許
J-GLOBAL ID:200903020844679609
警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186747
公開番号(公開出願番号):特開平9-035166
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、複数の送信機から送信される信号の混信を防止できる警報装置を提供することである。【解決手段】入力端子I1〜I4の4ビットのデータを取り込み(図3、S1)、16種類の変調パターンの内の1つを決定する(S2)。そして、選択された変調パターンから繰り返しずれ時間kX を決定する(S3)。繰り返しずれ時間kX が決まったなら、その繰り返しずれ時間kX に繰り返し回数カウンタNの値を乗算した結果を、基準送信時間間隔の100msに加算して次の送信時間間隔TA を計算する(S5)。その後、タイマTをクリアスタートさせ(S6)、タイマTの計測時間が送信時間間隔TA に達したなら、送信機1を識別するためのIDコードを送信する(S8)。これらの処理を繰り返すことにより、送信時間間隔TA をずれ時間kX 分づつずらしてIDコードを送信することができる。
請求項(抜粋):
送信機と受信機とからなり、受信機が、送信機に対応して予め決められ、間欠的に送信される電波を受信できないとき、あるいは前記予め決められている電波を受信できたときに報知する警報装置において、前記送信機は、ずれ時間を設定する設定手段と、前記予め決められた電波を送信する送信時間間隔を、前記設定手段で設定されたずれ時間分変更する変更手段と、を備えることを特徴とする警報装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B 25/10 A
, G08B 21/00 A
前のページに戻る