特許
J-GLOBAL ID:200903020844992200
音声出力制御回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132057
公開番号(公開出願番号):特開平8-330874
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 能動素子を使わない簡単な構成で、よりなめらかな出力制御を実現できる音声出力制御回路を提供するとともに、音量の急激な変化を抑えることが可能な音声出力制御回路を提供する。【構成】 信号出力線LSおよびRSは、電力増幅回路7の出力信号の負電圧のピーク値を検出する負電圧ピーク値検出回路15に接続されている。【効果】 フィードバック信号として音声出力信号の正電圧のピーク値を用いる場合に必要な極性を反転させるための能動素子が不要になり、装置構成を簡単化でき、かつ、制御信号の調整をなめらかに行うことができる。
請求項(抜粋):
制御信号の電圧増加に応じて音声信号の振幅レベルを増加させて出力する正特性の振幅制御を行う振幅制御手段と、前記振幅制御手段に接続され、前記振幅制御手段の出力を増幅して音声出力信号として出力する増幅手段と、前記増幅手段の出力側に接続され、前記音声出力信号の信号状態を検出し、信号状態をフィードバックするためのフィードバック信号を出力する音声出力検出手段と、前記制御信号を生成して前記振幅制御手段に与えるとともに、前記音声出力検出手段に接続され、前記フィードバック信号に基づいて前記制御信号を調整する制御信号生成手段とを備え、前記音声出力検出手段は、前記音声出力信号の負電圧のピーク値を検出して出力する負電圧ピーク値検出手段であり、前記フィードバック信号として前記音声出力信号の負電圧のピーク値を出力することを特徴とする音声出力制御回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03G 11/00 Z
, H04S 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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オーディオ信号の再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-120476
出願人:ソニー株式会社
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音声増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-341886
出願人:日立電子株式会社
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特開昭61-125212
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