特許
J-GLOBAL ID:200903020846478406
空気流量計及びそのボディの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338262
公開番号(公開出願番号):特開平5-172605
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 主空気通路に空気流量測定素子付き副空気通路を設ける空気流量計において、主空気通路と副空気通路を樹脂により一体成形した場合でも、空気流量計の小形軽量化と成形時のひけ低減により形状,寸法の変形を防止する。【構成】 主空気通路2のボディ1と副空気通路構成部材4とが合成樹脂により一体成形される。副空気通路構成部材4はその一部(ブリッジ部)4 ́が主空気通路内部でボディ1と壁続きになっており、この壁続き付近におけるボディ1の外壁或いは内壁にひけ低減用の小突起(リブ)30が周回状に配設される。副空気通路構成部材4のブリッジ4 ́には余分な肉取りを行うため、ボディ1外壁から型抜き可能な盲穴6を形成する。
請求項(抜粋):
主空気通路の内部に空気流量測定素子付きの副空気通路を配置する方式の空気流量計で、この副空気通路を構成する部材は、少なくとも入口側から途中までが該主空気通路の軸方向に向き且つその一部の壁が主空気通路のボディ内壁と壁続きになって、該副空気通路構成部材が前記主空気通路のボディと共に合成樹脂により一体成形され、前記主空気通路のボディ外壁及び内壁の少なくとも一方には、前記副空気通路構成部材の壁続きの近くに位置して周回状に形成されたリブ(突起)を設けて成ることを特徴とする空気流量計。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D 35/00 366 Z
, F02D 35/00 366 F
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