特許
J-GLOBAL ID:200903020846976945

光ファイバを回転可能に接続する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524826
公開番号(公開出願番号):特表2001-507251
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】接続部は、回転可能光ファイバ、光ビームを回転可能ファイバに伝達するための導管および、ローターおよび固定ハウジングを有するアッセンブリ、ならびに連結部を有する介在型医療装置を含む。装置機構は、ローターを連続的に回転させるローターに装着される。連結部は、回転可能ファイバの近位端およびローターに装着可能な回転可能部を含み、回転可能ファイバがローターと共に連続的に回転するのを許容する一方で、回転可能ファイバは光ビームと軸方向に整列を保つ。連結部はまた、回転可能部を包囲する固定シールドを含む。固定シールドは固定ハウジングに装着可能で、回転可能部およびローターを一緒に付勢する。連結部の回転可能部の近位端は、ローターの遠位端表面と相補形をなすV字型連結表面を有する。ローターは少なくとも部分的に中空で、連結部の回転可能部がローターに係合する時は、光ビーム導管を回転可能ファイバと軸方向整列状態に保持するベアリングを含む。固定シールドが固定ハウジングに係合しない場合は、回転可能ファイバは連結部の回転可能部から離脱可能とされ得る。回転可能ファイバは、連結部の固定部に装着可能なシースにより、包囲され得る。連結部の固定部に接続される流体ポートは、シース内への、および回転可能光ファイバ周辺への流体の導入を可能にする。
請求項(抜粋):
回転可能光ファイバを備える介在型医療装置と、 光ビームを該回転可能ファイバに伝達するための導管を備えるアッセンブリと、 該回転可能ファイバの近位端に装着可能な回転可能部、該光ビーム導管を備える該アッセンブリに装着可能な固定部、および、該回転可能部および該固定部と連絡状態にあり、そのため該回転可能ファイバが回転し得、一方でその近位端が該光ビームと軸方向の整列を保つレンズアッセンブリを備える、連結部とを備える、接続システム。
IPC (5件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/00 300 ,  G01N 21/17 620 ,  G02B 6/36 ,  G02B 23/24
FI (5件):
A61B 1/06 D ,  A61B 1/00 300 D ,  G01N 21/17 620 ,  G02B 6/36 ,  G02B 23/24 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-028709
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-028709

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